甘塩で脂のり抜群の国産の銀鮭です。
2枚降ろしで骨付きと骨なし、またそれらを合わせて姿一匹で販売しております。
骨なし片身切身@4800、骨付き片身切身@5200、姿切身@9800になります。
この頃特に『おいしい鮭が食べられなくなった』という声をよく聞きます。
あれほど私たちに馴染みのあった鮭が私たちの食卓にのらなくなってから久しくなります。
ロシア産の紅鮭(ベニサケ)などはウクライナ侵攻以降、漁業交渉が複雑化し、量は以前の数分の一に、価格は数倍に、国産の秋鮭(シロサケ)は地球温暖化で海水温が上昇して歴史的な不漁に、チリやノルウェーからの輸入鮭(サーモン)も円安の影響で高くなりつつあります。
その一方でここで紹介しています鮭は、宮城県南三陸町産の銀鮭で、同地は日本の養殖銀鮭の発祥の地。
50年の歴史を持ち、長年の経験と研究により高い養殖技術が培われており、全国生産量の9割以上を占める筆頭産地となっています。
3月から7月にかけてのこの時期が水揚げの最盛期で、暑い夏の時期に脂のり抜群のおいしい銀鮭をお楽しみいただけます。
また鮭は数ある魚の中でも栄養の宝庫と知られています。
もともと白身魚でありながら成長するとともにピンク色に変化し、ビタミンEの1000倍といわれるほど抗酸化力に優れたアスタキサンチンが豊富に含まれ、またその脂は、肉の脂と異なって、不飽和脂肪酸が多く、血液中の血小板が固まるのを抑え、血栓をできにくくするエイコサペンタイン酸(E.P.A)を含み、脳卒中や心筋梗塞を予防します。
健康に欠かすことのできないなどビタミン類もバランス良く含まれています。
ロシア海域での漁獲制限により、紅鮭、トキ鮭などがかつての3,4倍の値段に高騰している中、あの震災を乗り越え育った国産の銀鮭をどうぞお求めください。
うまいもん屋では、全国的にも高く評価されブランド魚として知れ渡る南三陸町産のこの銀鮭をトロ箱で仕入て、一匹、一匹手作業でさばいて片身切身、また姿一匹の切身ご用意しております。
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